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ホーム > 部門紹介 > 診療技術部(薬剤科、臨床検査科、リハビリテーション科、中央放射線科、栄養科、臨床工学科、医療技術科) > 中央放射線科 > CT撮影 > 最新のCT装置:Revolution CT(GE社製)を導入しました

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更新日:2022年5月27日

最新のCT装置:Revolution CT(GE社製)を導入しました

2022年3月より、当院に新たなCT装置としてRevolution CTを導入しました。
本装置は256列(16cm)の検出器を有し、様々な最新技術が搭載された最上位機種となっております。
以下にその特徴について紹介します。
Revolution CT(GE社製)

1.超高速・広範囲撮影

1回転で16cmの範囲(従来の4倍)が撮影可能となり、頭部は1秒、心臓ではわずか0.28秒と超短時間で撮影することができます。また、胸腹部撮影においても高速モードでは1.5秒未満と従来の約1/3以下の短時間撮影を可能とし、体動や息止めの抑制困難な患者様や小児においても、その影響を受けない高画質の画像を提供可能となります。

 

2.冠動脈CTの高画質化

心臓は拍動している臓器であるため、特に高心拍や不整脈のある患者様では静止画像を得ることは非常に困難でした。しかし、本装置は0.28秒での撮影に加え、最新の動き補正技術:SnapShotFreez2(SSF2)が搭載され、ほとんどの症例できれいに静止した冠動脈画像を得ることができます。


SSF2offSSF2on

心拍数95の症例で、SSF2をoffにした画像(左)とonにした画像(右)

3.被ばく低減

流行りのAI(人工知能)技術を用いた画像再構成(TrueFiderity)が搭載され、従来比50~80%の被ばく低減が可能となり、小児や若年者に優しい検査を可能とします。

 

4.デュアルエナジー技術

  • 造影剤量の大幅な減量による患者負担の低減(最大50%減量が可能)
  • 体内金属が画像に与える悪影響を軽減し、従来評価不可能だった金属周囲の情報の描出
  • MRIでしかわからなかった微妙な骨折の描出
  • 肺血流シンチのような血流MAPの作成

等々、様々な活用方法があり、従来のCTの常識を覆す全く新たな画像を提供し、診断能向上に寄与します。

アキレス腱断裂 リアルな腱の3D(アキレス腱断裂)

骨挫傷 骨髄浮腫強調画像(骨挫傷)

血栓による血流低下 肺血流画像(血栓による血流低下)

 

 

お問い合わせ

所属課室:中央放射線科