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更新日:2022年5月19日

歯科パノラマ撮影装置

歯科パノラマ撮影装置について

平成29年7月、パノラマX線撮影装置(朝日レントゲン Hyper-Xシリーズ Hyper-G CM)に更新し、床面バリアフリーとなりました。
従来の装置では困難であった車椅子での撮影も可能とし、幅広い患者さんにご利用いただいております。
また、画質性能も大幅に向上しました。

朝日レントゲン Hyper-Xシリーズ Hyper-G CM

パノラマ画像は、顎関節・臼歯部のざらつきを抑え、アナログフィルムに近い画像にすることで、カリエスや炎症などの症例を診断しやすくなりました。

トモシンセシス機能(Tomosynthesis)

トモシンセシスモードのパノラマ撮影では断層幅30ミリメートルのデータを取得でき、位置付けの失敗による前歯部のボケを鮮明に表示することが可能です。

トモシンセシスモードのパノラマ撮影の画像

新規追加モード

顎関節開口位・閉口位撮影モードとセファロ撮影モードを追加し、矯正の診断に最適な画像を撮影することができます。
顎関節症の診断等に用いられます。

セファロモードの撮影画像

参考画像:顎関節開口位・閉口位撮影

朝日レントゲン Hyper-Xシリーズ Hyper-G CM

朝日レントゲン Hyper-Xシリーズ Hyper-G CM