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更新日:2020年8月12日
看護部職員は病院の理念、職員宣言を基盤として、一人ひとりを大切にした看護を提供します。
理念にそって地域住民から信頼され、自ら学べる職員の育成をめざす。
● 中央病院職員としての自覚をもち、その責任と役割が遂行できる能力を養う。
● 医療チームの一員としての役割を認識し、円滑な人間関係を保つことができる能力を養う。
● 専門職業人として自己啓発でき、対象に応じた看護が提供できる能力を養う。
● 後輩や学生に教育的かかわりのできる能力を養う。
● 看護を研究的視点でとらえ、根拠ある看護が提供できる能力を養う。
看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)のレベルごとの定義に添い看護の核となる実践能力をレベルI~Vに分類した。
● レベルI 基本的な看護手順に従い必要に応じて助言を得て看護を実践する
<卒後1年>
● レベルII 標準的な看護計画に基づき自立して看護を実践する
<卒後2年~3年>
● レベルIII ケアを受け手に合う個別的な看護を実践する
<卒後4年~9年>
● レベルIV 幅広い視野で予測的判断を持ち看護を実践する
<卒後10年以上>
● レベルV より複雑な状況において、ケアの受け手にとって最適な手段を選択しQOLを高めるための
看護を実践する
<主査>
看護師、准看護師の指示のもとに、患者の療養上の世話の一部と、業務の補助を行なうために必要な知識と能力を養う。
4月に7日間
4月:オリエンテーション
4月:静脈注射教育 ステップ1
4月:急変時の対応
5月:静脈注射教育 ステップ2
5月:ME機器の取扱い
9月:静脈注射教育 ステップ3-A
10月:リスク(KYT)
6月、9月、3月:ふり返り研修
各職場の特殊性を踏まえた新人教育プログラムを持ち、年間目標に沿って知識、技術、態度を習得。