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更新日:2019年4月16日

病理診断科

責任者

職名

部長

氏名

遠藤 泰彦

出身大学

慈恵医大

卒年

昭和63年

診療・研究

当科は市内唯一の病理診断科であります。常勤病理医1名、非常勤病理医1名、細胞検査士を含めたスタッフで日々数多くの診断をしております。

また、病理解剖や術中迅速診断、院内におけるCPC症例検討会の開催、各診療科とのカンファレンスも数多く行われております。

当科は、日本病理学会認定施設にもなっているため、常勤病理医のもとで安心して研修を受けることができ、多くの経験を積むことが可能だと考えております。

研修目標

一般研修医としての基本的知識と手技の習得、病理学知識の習得を目指しています。

研修内容

<経験目標>

標本の作製

基本的手技の習得

  • 病理検体処理
  • 剖検
  • 切り出し
  • 免疫染色

基本的知識の習得

  • 病理検体処理法
  • 病理診断(組織診断、細胞診断、術中迅速診断)
  • 各臓器腫瘍の取り扱い
  • 病理学知識
  • カンファレンス、CPC、研究会等への積極的参加

応援メッセージ

病理医は患者さんと直接会う機会は殆どありませんが、病理医の診断が患者さんの今後の治療方針を決めるにあたり、とても重要な責務を担っております。そのため、とても重大な責任ではありますが、やりがいのある職務だと思っております。正確な病理診断を行うことにより、一人でも多くの患者さんの正しい治療方法を導き、患者さんが安心して治療をうけられるよう、一緒にがんばりましょう。