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更新日:2023年5月26日

放射線画像診断科

責任者

職名

部長

氏名

榎 啓太朗

出身大学

慈恵医大

卒年

平成22年

診療・研究

放射線画像診断科ではCT、MRI、超音波のほか、IVR領域にも積極的に診療を行っています。
IVRではVascular領域のみならず、Non-vascular領域にも携わっています。
特に肝悪性腫瘍に対する経皮的治療に積極的に取り組んでいます。
放射線治療は週二回山梨大学からの治療専門医が担当しています。

研修目標

画像診断では単純写真のほか、CT・MRIではほぼ全身をカバーできる読影能力を得ることを目標とします。
超音波領域では超音波診断のみならず、超音波ガイド下の生検あるいは穿刺・ドレナージの習得が目標です。
血管造影では腹部領域の通常の造影検査から、肝腫瘍に対するTACE、最終的には外傷や出血性病変に対する緊急止血目的の塞栓術までを到達目標としています。

研修内容

  1. CT、MRI及び超音波を中心とした画像診断
  2. 画像ガイド下の生検、穿刺術
  3. 腹部領域を中心とした血管造影、動脈塞栓術あるいは血管拡張術・ステント留置術

応援メッセージ

放射線画像診断科は他科との連携のもとに幅広い疾患と向かい合うことができます。
研修医の段階で放射線科で診断からIVRまで浅く広く経験することは、研修終了後どの科を選択することになっても役立つと思います。