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更新日:2019年5月8日

院長あいさつ

柏木院長

新年度の初めにあたり、ご挨拶申し上げます。日ごろより市民の皆様には、当院の運営にご理解とご協力を賜り、心から感謝申し上げます。5月には元号も変わりますが、院長就任3年目となる今年は、当院にとって、飛躍の年としたいと考えております。

当院の前身の「町立富士中央病院」は、昭和24年3月に富士市本市場に、診療科目5科・99床で開設されていますので、実に70年目を迎えたことになります。そして、開院35年目の昭和59年8月に、現在の地に移転して、富士市立中央病院となりました。346床から520床へ増床し、まさに富士市の中核病院としての役割を果たしてきました。

平成29年度には地域医療支援病院として承認を受け、昨年度、地域医療連携センターを設置しました。センターは患者サポートと地域医療連携の2つの機能を持ちます。患者サポート室は、患者さんとご家族からの医療や制度に関する不安や疑問などの相談に対応しております。また、地域医療連携室は、患者さんとご家族が安心して医療を受けられ安心して暮らせるように、他の医療機関や介護施設との連携を通じ、継続して医療・介護の提供が受けられるように支援しております。

当院では、平成10年度以来、その年度の病院の行動目標として病院指針を定めています。職員の公募の中から選ばれますが、今年度は「確かな技術で 高度な医療 地域で進める 医療連携」に決まりました。引き続き、当院は地域医療連携を積極的に推進してまいります。

10年ほど前より、特に地方の自治体病院の運営・経営状況が良好ではないことから、国は自治体病院に改革を求めております。当院では、平成21年度から「富士市立中央病院中期経営改善計画」が始まりましたが、それから10年が経ち、今年度からは「第三次中期経営改善計画」が始まります。この計画は、当院ウェブサイトの「病院概要」に全容を掲載していますが、これまでの10年間を振り返り、次の時代への飛躍を図り、引き続き安定した経営の下で、公立病院として重要な役割を継続的に担い、富士市の医療を支えていくことを前提に策定されています。私は富士市の基幹病院として、当院の使命に、①救急医療の維持と災害時対応、②高度・専門医療の提供、③地域連携の推進を掲げてきましたが、今年度からの第三次中期経営改善計画には④医療人の育成を加えました。当院には若い職員だけでなく、病院実習として、医学生や看護学生など医療系の学生も多くいます。そして、やがて彼ら彼女らが、この地域の医療を支えてくれることになります。今後も、当院は、積極的に地域に定着する医療者を育てていきたいと考えております。

  参考