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更新日:2025年5月19日
当院は、富士市で唯一ハイリスク妊娠や救急搬送を受け入れる地域周産期母子医療センターとしての
役割を担っています。
私たちは「自然分娩」がお母さんにとっても赤ちゃんにとっても一番よい方法であると考えてます。
しかし、病気を合併していたり、妊娠中から異常があったり、お産の途中でお母さんや赤ちゃんに危険がせまり「自然分娩」ができない人もいます。
リスクの高い産婦さんには医療行為が必要になってくる場合も多く、小児科医師をはじめ様々な科の医師と連携をとりながら対応しています。
当院は無痛分娩は行っていません。
お産をする一人ひとりの気持ちを大切に考えるために、バースプランを取り入れています。
バースプランは、お産をする本人のための計画です。
お産のイメージを持つために、大切な赤ちゃんの誕生をどのように迎えたいのかを、バースプランに記入して入院時にお出し下さい。
満足のいくお産を経験して頂けるように、普通分娩の方も帝王切開の方も、できるだけバースプランに沿ったお産ができるようにお手伝いをさせて頂いています。
また、出産後の育児の希望についてもバースプランでお聞きしています。
令和5年5月8日現在、面会は行っておりません。
陣痛室への入室は、構造上処置室や分娩室が隣接していることから、面会の制限をしています。
面会をご希望の方は、ナースセンターに声をかけてから、入室するようお願いいたします。
また一度陣痛室から退室し、再度入室したい時にも声をかけて下さい。
※お子さんの、陣痛室への入室はできません。
分娩室は、立ち会い許可のある方だけお入りいただけます。
それ以外のご家族は、分娩中はデイルームでお待ち下さい。
分娩後、母児とも着替えをすませた後は、入室していただいて約1時間~1時間半程度分娩室内で面会できます。分娩当日の面会は、母児の休息のため分娩時のみとしています。