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更新日:2024年5月29日
注)曜日によっては検査の日が変更になる場合があります。
令和6年5月8日現在、行っておりません。
新生児室にお預かりの間は、面会時間内で窓越し面会ができます。
ご希望の方はナースセンターにお声をおかけください。
小児科医師が、心臓の雑音や全身状態の診察を行います。
ほとんどの赤ちゃんは、新生児期に黄疸が出ます。(生理的黄疸)
当院では重症黄疸を防ぐために、毎日ミノルタ黄疸計を使って皮膚の上から黄疸のチェックを行っています。
3日目にはかかとから採血をして、血中のビリルビンの値を検査します。
それ以外も、ミノルタ黄疸計で高い値が出たら、その都度採血を行っています。
赤ちゃんの生まれつきの病気の、6疾患(フェニルケトン尿症、メープルシロップ尿症、ホモシスチン尿症、ガラクトース血症、先天性甲状腺機能低下症(クレチン症)、先天性副腎過形成症)は早期発見が可能なため公費で検査が行われています。
4日目に、かかとから採血を行い、検査機関に送っています。
聴覚障害を早期に発見し、できるだけ早い段階で適切な療育を受けられるようにするための検査です。
この検査は、保護者の希望により行います。