文字サイズ
標準
拡大
色合い
標準

ホーム > 当院のご案内 > 当院の取り組み > 災害対策への取り組み > DMAT訓練の紹介

ここから本文です。

更新日:2018年9月3日

DMAT訓練の紹介

「DMAT(ディーマット)」とは、医師、看護師、業務調整員で構成され、大規模災害などの現場で、おおむね48時間以内に活動できる機動性を持った災害医療チームです。DMAT隊員は、培った専門知識や技術を維持するために、さまざまな訓練や研修に参加し、災害に備えています。

自衛隊航空機を使用したDMAT広域医療搬送実機研修

愛知県の航空自衛隊小牧基地で開催された「自衛隊航空機を使用したDMAT広域医療搬送実機研修」では、実際に大型航空輸送機を用いて、多数の重傷患者を被災地の域外へ搬送し、安全かつ迅速に治療を行うための手段を学びました。

DMAT訓練の様子1 DMAT訓練の様子2

交通多重事故を想定した合同訓練(トリアージ訓練)

富士市西消防署で行った消防隊員との合同訓練では、交通多重事故現場を再現し、消防本部と連携しながらトリアージを行い、屋外での医療救護活動を検証しました。

トリアージ訓練の様子