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更新日:2025年5月30日

センターの役割

臨床研修センター

センター長 笠井 健司 (人材育成センター長 診療参事)

センター長

臨床研修センターは、初期臨床研修医の育成を担う部門です。主な役割は、研修医の募集・採用・プログラムの策定、評価や修了認定など研修全般の運営になります。また、それに留まらず、研修医の精神的支援も行っています。そして、これらの役割を果たすため、院内の診療科や地域の協力病院と連携を図りながら活動しています。
当院は、富士地域の基幹病院として二次救急を担う急性期病院であり、診療科や症例数が豊富な病院です。そのうえ、大学病院から派遣される経験豊富な専門医や指導医が揃っており、専攻医(初期臨床研修後専門医を目指す医師)が多く在籍していることから、互いに研鑽しながら充実した研修を受けることができます。
それに加えて、当院では多職種の医療者間の垣根が低く、緊密な連携が図られていることから、チーム医療が自然と身につくようになります。そして何より、このことが診療を通して患者さんと共に病気に向き合うことの大切さを学んで行くことに繋がっています。
研修医は、与えられた条件の中で医師としての素養を育みながら、将来の自分の進路(専攻すべき専門診療科)を選択して行きます。当院の研修医室は、上級医と同じフロアにあることから、互いに行き来しながら指導を受けられるだけでなく、診療の振り返り、自習、研修医同士の情報交換や休息など、思い思いの時間を過ごすことができるかけがえのない環境が作り出されています。
このような当院ならではの条件を十分に生かすためには、指導医、研修医の力を引き出すための風土、システムやプログラムを整えることが大切です。私たち臨床研修センターは、指導医と研修医の意向を汲みながら、指導医にとってはタスクシフトができることを、また、研修医にとっては自由度が高く無理なく経験が積めることを目指しています。

2025年5月22日

 

副センター長 梶本 徹也

副センター長 副院長 梶本 徹也

 

指導主任 河野 優(神経内科部長)

指導主任 神経内科部長 河野 優


指導主任 良元 和久

指導主任 診療情報管理室長 外科副部長 良元 和久