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地域がん診療連携拠点病院

がん診療への取り組み

日本人は2人に1人ががんにかかり、3人に1人ががんで死亡すると言われ、がんは日本人の死亡原因のトップとなっています。高齢化が進むと、がんによる死亡者は今後も増加していくと予想され、がん対策は重要な課題となっています。
こうした状況の中、厚生労働省は、全国どこでも質の高いがん医療を提供できるよう、がん診療連携拠点病院等を整備し、がん対策を推進しています。がん診療連携拠点病院等に指定された病院は、全国に456か所あります(令和5年4月1日現在)。
当院は地域がん診療病院の指定を受けておりましたが、令和5年4月に「地域がん診療連携拠点病院」に指定されました。
これからは地域がん診療連携拠点病院として、専門的ながん医療(手術、放射線療法、化学療法、緩和ケア等)の提供、地域のがん診療の連携協力体制の構築、がん患者に対する相談支援及び情報提供等を行い、患者さんが安心・納得して治療に取り組めるよう努めています。

静岡県のがん医療体制について(別ウィンドウで開きます) 
静岡県公式ホームページふじのくに

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静岡県がん診療連携協議会

がん診療連携拠点病院

専門的ながん医療の提供、地域のがん診療の連携協力体制の整備、患者・住民への相談支援や情報提供などの役割を担う病院として、厚生労働大臣が適当と認め、指定した病院です。がん診療連携拠点病院には、各都道府県で中心的役割を果たす都道府県がん診療連携拠点病院と、都道府県内の各地域(二次医療圏)で中心的役割を果たす地域がん診療連携拠点病院があります。