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地域がん診療病院

がん診療への取り組み

厚生労働省によると、生涯のうちにがんに罹る可能性は男性の2人に1人、女性の3人に1人と推計されています。がんは加齢により発症のリスクが高まりますが、高齢化が進むとがんによる死亡者数は今後も増加していくと予想され、さらに、小児の死因は依然としてがんが上位を占めており、がん対策は重要な課題となっています。
こうした状況の中、厚生労働省は、全国どこでも質の高いがん医療を提供できるよう、がん診療連携拠点病院等を整備し、がん対策を推進しています。がん診療連携拠点病院に指定された病院は、全国に399か所、地域がん診療病院に指定された病院は28か所あります(平成28年4月1日現在)。
富士市・富士宮市を区域とする富士医療圏(二次医療圏)においては、昨年まで、がん診療連携拠点病院等のない空白の二次医療圏でしたが、平成28年4月に当院が静岡県立静岡がんセンター(都道府県がん診療連携拠点病院)とのグループ指定による地域がん診療病院に指定されたことで解消しています。
当院は地域がん診療病院として、拠点病院の高度がん診療へのアクセスを確保しながら、専門的ながん医療(手術、放射線療法、化学療法、緩和ケア等)の提供、地域のがん診療の連携協力体制の構築、がん患者に対する相談支援及び情報提供等を行い、患者さんが安心・納得して治療に取り組めるよう努めています。

がん診療連携拠点病院

専門的ながん医療の提供、地域のがん診療の連携協力体制の整備、患者・住民への相談支援や情報提供などの役割を担う病院として、厚生労働大臣が適当と認め、指定した病院です。がん診療連携拠点病院には、各都道府県で中心的役割を果たす都道府県がん診療連携拠点病院と、都道府県内の各地域(二次医療圏)で中心的役割を果たす地域がん診療連携拠点病院があります。

地域がん診療病院

がん診療連携拠点病院がない地域(二次医療圏)に1か所、都道府県の推薦を基に厚生労働大臣が指定した病院です。基本的に隣接する地域のがん診療連携拠点病院のグループとして指定され、拠点病院と連携しつつ、専門的ながん医療の提供、相談支援や情報提供などの役割を担っています。