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更新日:2025年6月13日
看護部職員は病院の理念、職員宣言を基盤として、一人ひとりを大切にした看護を提供します。
理念に沿って地域住民から信頼され、自ら学ぶ職員の育成を目指す。
看護部では、看護師一人ひとりが自ら学び、患者さんを尊重した看護ができるよう、新人看護師からベテラン看護師まで、ステージに合わせて段階的なキャリア支援をしています。
入職直後の不安を少しでも軽くできるよう丁寧なオリエンテーションや研修を行い、現場へのスムーズな適応を支援します。令和7年度は、年間13回を計画しています。
今年度、ユニフォームをリニューアルしました。
新人研修1では、日常的な看護ケア1(吸引・浣腸・尿道カテ挿入・車いす移乗など)と褥瘡予防、身体的拘束をしない看護について習います。
採血トレーナーを使用して採血の練習をします。
クリニカルラダーをもとに、日々の実践に役立つ知識や技術を段階的に学べる環境を整えています。
当院は、「特定行為に係る看護師の研修制度」における指定研修機関として実習を行っています。また、認定看護師、助産師などを目指す方への支援体制も充実しています。
各専門領域の認定看護師・特定行為研修修了看護師が、実践指導や教育講師を担い、臨床現場で看護の質向上をリードしています。
4分割法を用いて、多職種で倫理事例の検討をします。
平成9年度から、院外講師(看護大学教授等)による看護研究教室を継続しています。
3~4部署/年が、日常の看護実践における疑問、気づきからエビデンスを探求し研究としてまとめています。
院内看護研究発表会は毎年6月に開催し、看護学生も含め100名程度参加しています。
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