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更新日:2024年7月16日

教育・研修

看護部では、院内外の教育計画に基づき、職員一人ひとりが自ら学び、自身の能力を上司と共に確認しながら、キャリア開発を行っています。
また、多職種連携や地域連携における看護職の役割拡大が期待される中で、認定看護師や特定行為など専門職の持つ力を十分発揮できるよう支援しています。
令和6年度は、皮膚・排泄ケア認定看護師による褥瘡ケアに関する教育プログラムに沿って、看護師全員がスキルアップを図ります。

看護部の理念

看護部職員は病院の理念、職員宣言を基盤として、一人ひとりを大切にした看護を提供します。

教育目的

理念に沿って地域住民から信頼され、自ら学ぶ職員の育成を目指す。

教育の目標

  • 中央病院職員としての自覚をもち、その責任と役割が遂行できる能力を養う。
  • 医療チームの一員としての役割を認識し、円滑な人間関係を保つことができる能力を養う。
  • 専門職業人として自己啓発でき、対象に応じた看護が提供できる能力を養う。
  • 後輩や学生に教育的かかわりのできる能力を養う。
  • 看護を研究的視点でとらえ、根拠ある看護が提供できる能力を養う。

新人研修の様子1

教育の到達目標

看護師のクリニカルラダー(日本看護協会版)のレベルごとの定義に添い看護の核となる実践能力をレベルI~Vに分類した。

教育計画

看護研究

平成9年より、院外講師(看護大学教授等)による看護研究教室を継続しています。3~4部署/年が、日常の看護実践における疑問、気づきからエビデンスを探求し研究としてまとめています。
院内看護研究発表会は毎年6月に開催し、看護学生も含め100名程度参加しています。

院外発表実績

令和5年度

  • 日本看護学会学術集会 4題
  • 富士地区支部看護実践報告会 2題

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