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更新日:2025年6月13日

教育・研修

看護部の理念

看護部職員は病院の理念、職員宣言を基盤として、一人ひとりを大切にした看護を提供します。

教育目的

理念に沿って地域住民から信頼され、自ら学ぶ職員の育成を目指す。

教育の目標

  • 中央病院職員としての自覚をもち、その責任と役割が遂行できる能力を養う。
  • 医療チームの一員としての役割を認識し、円滑な人間関係を保つことができる能力を養う。
  • 専門職業人として自己啓発でき、対象に応じた看護が提供できる能力を養う。
  • 後輩や学生に教育的かかわりのできる能力を養う。
  • 看護を研究的視点でとらえ、根拠ある看護が提供できる能力を養う。

新人研修の様子1

当院のめざす看護師像

めざす看護師像

看護部では、看護師一人ひとりが自ら学び、患者さんを尊重した看護ができるよう、新人看護師からベテラン看護師まで、ステージに合わせて段階的なキャリア支援をしています。

教育体制

看護部教育制度の図

新人研修

入職直後の不安を少しでも軽くできるよう丁寧なオリエンテーションや研修を行い、現場へのスムーズな適応を支援します。令和7年度は、年間13回を計画しています。

新人集合写真

今年度、ユニフォームをリニューアルしました。

新人研修1

新人研修1の様子1 新人研修1の様子2

新人研修1では、日常的な看護ケア1(吸引・浣腸・尿道カテ挿入・車いす移乗など)と褥瘡予防、身体的拘束をしない看護について習います。

新人研修3 静脈注射ステップ

新人研修3の様子

採血トレーナーを使用して採血の練習をします。

新人研修8 迅速評価・フィジカルアセスメント

新人研修8の様子

生涯学習・キャリア支援

クリニカルラダーをもとに、日々の実践に役立つ知識や技術を段階的に学べる環境を整えています。

当院は、「特定行為に係る看護師の研修制度」における指定研修機関として実習を行っています。また、認定看護師、助産師などを目指す方への支援体制も充実しています。
各専門領域の認定看護師・特定行為研修修了看護師が、実践指導や教育講師を担い、臨床現場で看護の質向上をリードしています。

倫理研修(事例検討)

倫理研修の様子

4分割法を用いて、多職種で倫理事例の検討をします。

特定行為研修

特定行為研修の様子

看護研究

平成9年度から、院外講師(看護大学教授等)による看護研究教室を継続しています。
3~4部署/年が、日常の看護実践における疑問、気づきからエビデンスを探求し研究としてまとめています。
院内看護研究発表会は毎年6月に開催し、看護学生も含め100名程度参加しています。

院外発表実績

令和6年度

  • 日本看護学会学術集会 4題
  • 富士地区支部看護実践報告会 3題

看護部委員会

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