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更新日:2024年10月4日
特定行為とは、医師の指示に基づいて作成した手順書に準じて、看護師が行う「診療の補助」です。この行為は、看護師特定行為研修を修了し、専門的な知識・技術を身につけた看護師が実践できる診療補助行為です。
看護師が特定行為を実践するメリットは、常に患者さんのそばにいる看護師が、医療チームの一員として患者さんの状態に応じた適切な医療を迅速かつタイムリーに提供できることです。また、患者さんやご家族の立場に立った説明ができ、「治療」と「生活」の両面から支援することができます。
当院は、厚生労働省「特定行為に係る看護師の研修制度」における指定研修機関として実習を行っています。実習中の看護師は、指定研修機関での筆記試験、実技試験に合格したのち、指導医師のもと実習を行っています。
看護師の特定行為実践および特定行為実習については、包括同意をもってご了承いただいたものと判断いたします。
同意いただけない場合は、総合相談室までお申し出ください。同意いただけない場合でも、治療および看護において患者さんが不利益を被ることはありません。また個人情報についても適切に管理します。
ご理解と協力をお願いします。
特定行為区分 | 特定行為 | 修了者数(人) |
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呼吸器(気道確保に係るもの)関連 | 経口用気管チューブ又は経鼻用気管チューブの調整 | 2 |
呼吸器(人工呼吸療法に係るもの)関連 |
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3 |
ろう孔管理関連 |
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4 |
創傷管理関連 |
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4 |
創部ドレーン管理関連 | 創部ドレーンの抜去 | 2 |
動脈血液ガス分析関連 |
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3 |
栄養および水分管理に係る薬剤投与関連 |
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11 |
感染に係る薬剤投与関連 | 感染徴候がある者に対する薬剤の臨時の投与 | 1 |
循環動態に係る薬剤投与関連 |
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3 |
令和6年10月現在
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