看護採用 > 本音で語る先輩の声 (※ このインタビューは平成28年度中に行ったものです) > 新人ナース
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更新日:2021年5月10日
バイタルサイン測定やおむつ交換などの清潔ケア、内服薬や点滴など薬剤の準備・投与、患者さんの全身状態の観察や体位調整を行っています。
忙しい病棟ですが、スタッフ一同患者さんとの関わりを大切にしていて、お互い協力し合える明るい雰囲気のある病棟です。
学生時代に実習で来させていただいて、病棟の雰囲気がとてもよく、忙しい中でも笑顔で患者さんやそのご家族に寄り添っているところに魅力を感じました。
消化器内科は、病状が目視で分かるものではありませんので、患者さんの訴えやそれを的確に聞き取ることが重要になります。そのため患者さんとの日頃の関わりが大切だと感じます。私自身も患者さんとの関わりを大切にしていきたいという目標がありましたので、7B病棟を希望させていただきました。
新人研修を頻繁にやってくれますし、段階を踏んで成長できるというところが良い点だと思います。
患者さんやそのご家族と関わる中で、「(担当が)高橋さんでよかったよ」と言われたときは本当に嬉しかったです。関わりを大切にしてきて良かったと思いました。
終末期の患者さんが多いので、そのご家族様に対する関わりはとても大変です。
また、疼痛コントロールや鎮静をかけ始める時期については、決まりがなく個別性のある看護になります。その辺りの判断等が難しいので、今後も学んでいきたいなと思います。
新人・院内研修を豊富にやってくれますので、積極的に参加できますし、学びの場となっています。インスリン、緩和ケア、褥瘡予防も研修で学ぶことができます。新人研修は年に6回あり、仕事をする中でシリンジポンプのチェックや繋ぎ方ですとか、基本的なことを研修でやってくれたので、病棟で仕事をするにあたって、とてもやりやすかったです。
仕事は覚えることが沢山あって大変ですが、職場の先輩方はとても優しく、明るくて話かけやすい雰囲気があります。もちろん辛いときもありますが、楽しくやりがいのある仕事だと思うので是非がんばってください。
日勤と中勤、夜勤で変則2交代制の勤務をしています。仕事の内容としては、手術をする人や、術後の緩和ケアをしています。術後になると管が入ることもあるので、管理など注視する必要があります。今の病棟を希望して配属になりました。実際にここで働くことができて良かったと思います。
職場の雰囲気としては、先輩たちの指導も手厚く、分からないことを聞くと優しくアドバイスしてくださいます。日々学ぶことが多いと感じています。
富士市立中央病院は専門学校のとき実習先としてお世話になりました。そのため雰囲気が分かっていましたし、先輩もたくさんいるので比較的働きやすいように感じます。また、地元が富士市なので交通の面でも一番良いと思いました。実家から通うこともできます。
先輩たちがとても優しいです。教育の面でも、研修を通じてME機器の取り扱い等について勉強する機会がしっかりあります。学生のときには触れないものも、中央病院では触れることができます。
手術して治って患者さんが笑顔で帰ったときです。お礼を言われると、良かったと実感しますし、これからも看護師を続けていこうという気持ちになります。
入職する前は、手術をして経過観測後よくなったら退院する方が多いのかなと思っていましたが、実際は術後に再発してしまって緩和ケアに繋がる患者さんもいらっしゃるので、そういう面で、状態が悪くなっていくところを見るのは辛いです。
病棟勉強会もあり、病棟特有の疾患を、先生を交えながら教えていただきました。他病棟の勉強会にも参加することができます。実際に他病棟の勉強会で、内視鏡の検査止血術を学ぶ機会があり、ここの病棟でも役に立ちそうな知識だったため参加させていただきました。
急性期病院だからこそ色々なことが経験できると思います。