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更新日:2023年5月26日
3C病棟は、整形外科・形成外科・眼科・皮膚科の混合病棟で、別館3階に位置しています。病棟の構造は、患者さんが車椅子でも移動しやすいように病室や食堂、廊下、トイレやシャワー室などのスペースが確保されています。身体機能の障害を持つ入院患者さんが多いため、患者さんを生活の視点で捉え、基本的な日常生活援助を安全に丁寧に提供することを心がけています。
急性期の治療を終えた患者さんはリハビリテーションなどの目的で転院が必要になることが多いですが、地域連携パスなどを活用して地域の病院と連携しています。また、患者さんが生活していた場に戻れるように、医師と看護師、医療ソーシャルワーカーや理学療法士などの多職種、地域の病院・診療所の医師やケアマネジャーとのカンファレンスを実施しています。
食堂
車椅子トイレ
交通事故やスポーツによるけが、高齢者に多い転倒による骨折や関節の変形などの患者さんが、手術やリハビリテーション目的で入院されています。
工場の多い富士市では労働災害が少なくありません。形成外科には、仕事中のけがややけどなどの患者さんが入院されています。
白内障や緑内障、外傷などの患者さんが、手術や点滴治療目的で入院されています。
蜂窩織炎や帯状疱疹、褥瘡を持つ患者さんが、点滴治療や傷の処置目的で入院されています。