文字サイズ
標準
拡大
色合い
標準

ホーム > 臨床研修センター > 各科紹介 > 整形外科

ここから本文です。

更新日:2021年7月2日

整形外科

責任者

職名

部長

氏名

奥津 裕也

出身大学

愛知医科大学

卒年

平成14年

 

診療・研究

  1. 地域の基幹病院として変性疾患から外傷まで幅広い疾患の患者さんの診療を行っています。
  2. 地域の2次救急を担当しており外傷疾患に特に力を入れています。
  3. 外傷手術を中心に、人工関節手術、関節鏡手術、切断手術など専門的な手術も行っています。
  4. 学会や地域の勉強会にも積極的に参加をしています。

研修目標

  1. 整形外科には多くの疾患がありますが、医学生時代には勉強する機会が少なくなじみの薄いものが多いと思います。
    当科では、これらをすべて網羅するのではなく、日常の診療で遭遇する事の多い疾患について診察できるようになる事を目標としています。
  2. 整形外科では診断にあたり、理学所見の取り方、X線の読み方等がとても重要となり、これら基本的手技を習得します。
  3. 治療方法には大きくわけて手術療法と保存的療法があり、どちらを選択するかの基本的概念を研修を通して学習します。
  4. 診療を円滑に行うにはコメディカルとの良好な人間関係が必要であり、コメディカルとの接し方についても学習します。

研修内容

  1. 基本的には、指導医とともに病棟の患者さんを受け持ち、基本的手技、考え方、患者さんとの接し方等を学習します。
  2. 毎週水曜日は手術日にあたり、術者または助手として手術に参加します。
  3. 手術症例に関しては、入院から手術、リハビリテーションを行い退院するまでの一連の流れを受け持ち患者さんを通して学習します。

応援メッセージ

応援メッセージ 我が整形外科では、研修医であっても他の医師と同じように、外来、手術、病棟、救急、を行います。外来では、先輩医師に気軽に相談ができるよう、自分の両サイドのブースに先輩医師がいます。何か分らないことがあっても、不安なく外来にて一般整形外科疾患を勉強できます。手術では、主に自分がオペレーターとなることが多いと思います。永井診療参事をはじめ、先輩医師より手術の真髄を学んでください。病棟では術後の患者さんの管理を主に、椎間板ヘルニアに対する硬膜外ブロックなどの手技を学んでください。最後に救急ですが、当病院では外傷受け入れ病院として、最後の砦となるところです。あらゆる外傷患者を診ることになり、非常に勉強になります。整形外科にて研修を受けていただけたら、吸収できることが非常に多いと思います。また先輩医師とは家族のように仲良くなれます。そのため、なんでも相談でき、お酒が入れば下克上も度々です。そんな楽しい整形外科はあなたを待っています!