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更新日:2020年1月22日
胸や腹、骨など体の各部をX線で撮影する検査で、一般にはレントゲン写真と呼ばれています。
今はFPD(フラットパネルディテクター)やCR(コンピューテッドラジオグラフィー)といった機器により、非常に少ないX線で撮影が可能です。
肺炎や腹痛、骨折などいろいろな病気やけがには欠かせない基本的な検査です。
フラットパネルディテクターというデジタル検出器を搭載し、鮮明なX線画像が得られます。
この検出器は低線量での撮影が可能であり、患者様の被ばく低減にもつながります。
またサイズの小さな携帯型検出器も備えており、この検出器を使用することにより患者様のポジショニングの負担を軽減し、体動困難な患者様などに対し安全かつ迅速な撮影ができます。