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更新日:2024年5月29日
胸や腹、骨など体の各部をX線で撮影する検査で、一般にはレントゲン写真と呼ばれています。
今はFPD(フラットパネルディテクター)を用い、非常に少ないX線で撮影が可能です。
肺炎や腹痛、骨折などいろいろな病気やけがには欠かせない基本的な検査です。
フラットパネルディテクターというデジタル検出器を搭載し、鮮明なX線画像が得られます。
この検出器は低線量での撮影が可能であり、患者さんの被ばく低減にもつながります。
またサイズの小さな携帯型検出器も備えており、この検出器を使用することにより患者さんのポジショニングの負担を軽減し、体動困難な患者さんなどに対し安全かつ迅速な撮影ができます。