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更新日:2025年4月1日

皮膚科

紹介

皮膚は、体表を覆いバリアーの役割を果たす、体のなかでも一番大きい臓器であり、時には全身状態を反映してさまざまな変化、発疹を示す事があります。肉眼で観察できるという利点から、視診・触診のみで診断できる疾患が多く、時には、検査なしで内科的疾患を発見できることさえあります。視診、触診以外にも必要に応じて糸状菌検査や皮膚生検、血液検査、ダーマトスコープなどの検査を組み合わせ、診断をより確実なものにします。

在籍医師

部長:津嶋 友央(つしま ともひさ)

専門分野

  • 皮膚科一般

資格その他

  • 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医

所属学会

  • 日本皮膚科学会
  • 日本臨床皮膚科医会

医長:田嶋 瑞帆(たじま みずほ)

専門分野

  • 皮膚科一般

資格その他

  • 日本皮膚科学会認定皮膚科専門医

所属学会

  • 日本皮膚科学会

外来担当医表(皮膚科)

実績

 

延入院患者数

延外来患者数

手術件数

皮膚生検数

救急患者数

令和4年度 304人 9,897人     14件
令和3年度 372人 10,144人 159件   21件

令和2年度

366人 10,098人 122件 91件 12件

その他

主な病気の治療について(例)

皮膚科にかかると、いつも似たような軟膏を出されて、「皮膚科の病気は少ないのでは?」と考えている方が多いと思いますが、実際は、皮膚科の病気の数はとても多いのです。湿疹、かぶれ、にきび、細菌やウイルスの感染症、真菌症(主に水虫)、皮膚腫瘍(できもの)、潰瘍(きず)、やけど、しもやけ、あざ、たこ、いぼなど多彩なものが皮膚科の対象になります。診断や治療のために他科との連携が不可欠な疾患や、帯状疱疹など症状によっては入院が必要になるものもあります。とにかく目に見える異常に関してはまず皮膚科にご相談ください。