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更新日:2024年4月4日
超高齢社会とは、65歳以上の人口の割合が全人口の21%を占めている社会を指しますが、富士市においても高齢化率が27.2%(平成31年4月1日時点)とすでに超高齢社会となっている状況です。高齢者は多くの疾患を同時に抱えていることが多く、症状も一人一人異なるとともに、身体の各機能も一般成人と比べて大きく異なっています。高齢診療科では、このような高齢者の特徴に配慮しながら診るとともに適切なアドバイスができるよう努めます。
※令和3年度より高齢診療科を新設しました。
物忘れが気になる方、意図せず体重が減少している方、最近何をするのも面倒だと感じる方、歩行速度が低下していると感じている方、食べこぼしが気になる方、食欲低下がある方など、健康な状態と要介護状態の中間に位置し、身体的機能や認知機能の低下が見られるものの、日常生活でサポートが必要な介護状態にまでは至っていない方を対象とします。ご家族が困っていることについての相談などにも対応しています。
毎週火曜日・金曜日
午前8時30分から午前11時
完全紹介予約制になります。
他の医療機関から受診予約をし、紹介状をお持ちのうえ受診してください。